キャンバスがストップ安ウリ気配、武田薬との抗がん剤開発提携解消へ(差替)

キャンバスがストップ安ウリ気配、武田薬との抗がん剤開発提携解消へ(差替)

バイオベンチャーのキャンバス <4575> が150円ストップ安の643円ウリ気配となっている。
 17日、武田薬品工業 <4502> と07年3月に締結した抗がん剤候補化合物「CBP501」の開発に関し、6月15日をもって提携を解消すると発表、嫌気されている。
 武田薬側でがん領域における開発パイプラインの見直しが行われ、両社間で見解の相違が発生。今後について両社間で開発の再協議を行い、提携を解消することとなった。
 同社では、「CBP501」が有望な抗がん剤候補化合物であるとしており、引き続き当初の計画通り臨床試験を推進するとしている。新規提携パートナーの早期獲得を目指すが、今後、新たなパートナーが獲得できないなどにより、同社の開発負担が増加し、事業戦略や経営成績に重大な影響を与える可能性があるとした。
 また、契約の解消で今年4月1日から解約日までの武田薬が分担する研究開発費や解約にかかる金銭補償を合わせ7億5000万円を受領するとした。これに伴い10年6月期の単体業績予想を修正。事業収益は1億4800万円(前期比8%減)を据え置いたが、営業赤字は6億1700万円から5億2900万円(前期は2億4500万円の赤字)、最終赤字は6億1100万円から200万円(同2億2200万円の赤字)に縮小する見込み。

 (訂正)キャンバスの見出しに一部誤りがありましたので、訂正し再送します。
提供:モーニングスター社

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