がん患者の希望 今年もつなぐ 8月、室蘭で24時間ウオーク

がん患者の希望 今年もつなぐ 8月、室蘭で24時間ウオーク

 8月28、29日に室蘭市祝津町で開かれるがん患者支援イベント「リレー・フォー・ライフ」は3回目の今年、初めてチーム参加費を無料にする。会場にはがん患者向けのタオル帽子を手作りするコーナーの新設も予定、実行委は「命と向き合う2日間にぜひ参加を」と呼び掛けている。

 「リレー」はがん患者や家族らが24時間交代でトラックを歩き、がん撲滅の願いを訴える。今年は、がんと闘いながら「リレー」の道内初開催に尽くした伊達市の金子明美さんが1月に41歳で亡くなった後、「思いを引き継ごう」と仲間らが実行委を設立し、開催にこぎつけた。

 より多くの人に参加してもらうため1チーム3千円だった参加費を無料に。患者向けにタオル製の帽子を手作りしている市内のボランティア団体が初参加し、製作コーナーも設ける。また、患者の闘病体験が語られるほか、医師らによるフォーラムも企画する。

 金子さんの夫で実行委員長の健二さん(46)は「患者には希望の一歩となる催しに。一般の来場者にもがんについて考えてもらいたい」と話している。

 実行委はボランティアや運営費の寄付を呼び掛けている。個人での参加も可能。

 申し込み、問い合わせは五十嵐さん(電)080・4046・4232へ。

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