日の出町、がん医療費を無料化

日の出町、がん医療費を無料化

東京都日の出町は、町民のがん医療費の自己負担分を無料化する条例の施行に向けて準備を進めている。3月に初当選した橋本聖二市長の公約の一つで、9月議会に提出する補正予算案に盛り込む方向で準備している。

 町に3年以上居住している人が対象で、患者本人や代理人が申請し、審査を経て認定されると、健康保険診療での自己負担分を町が全額助成する。町では、町民の1割にあたる約1600人が対象になると推計している。

 条例案は既に6月定例議会で可決され、町は医療費の内容を把握するシステムづくりを進めるほか、審査方法、プライバシー保護の方策などについて検討していく。施行日は未定。

 日の出町は平成21年度から、75歳以上の被保険者の医療費(自己負担分)の無料化を実現している。高齢者やがん患者の医療費を全額肩代わりする自治体は全国的にも珍しいという。

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