がん予防や治療法説明も 鳥大医で市民講座

がん予防や治療法説明も 鳥大医で市民講座

鳥取大学医学部(米子市西町、井上貴央学部長)は19日、命の大切さを考え、守るために必要なことを医学の立場から解説する市民向けの公開講座「命を守る」を大学内で開催した。集まった100人を超える市民に対し同学部の2教授が、うつ病の発症を見逃さないための注意点やがんの予防と治療を分かりやすく説明した。
精神行動医学分野の中込和幸教授がうつ病を、鳥取大学病院がんセンター長の紀川純三教授ががんの予防と治療をテーマに登壇。

 中込教授は「うつ病は体のほかの病気と合併しやすく、また、自殺につながる危険性もある」と、うつ病に早期に気付いて治療を受けることが命を救うことに直結すると説明。メタボリックシンドロームや飲酒、職場環境などとうつ病との関連性を示し、「治療を早く始めるために、うつ病の症状が見られるようなら周囲が受診を勧めてほしい」と呼び掛けた。

 26日に周産期医療と心理療法を、7月3日には救急医療と喫煙を取り上げる。いずれも同学部内で午後1時半から。

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