肺がんに効果見られず

肺がんに効果見られず

サメの軟骨から抽出した物質でつくった薬には、進行性の肺がんに対する治療効果は見られなかったとする研究結果を、米テキサス大などのチームが米国立がん研究所雑誌に発表した。
 サメ軟骨は健康補助食品として人気で、通常の治療とは異なるがんの代替医療に用いられることもあるが、効果は疑問視されている。今回の研究対象は薬で、がん細胞の成長を妨げる作用があるとの触れ込みだった。
 チームは化学放射線療法とサメ軟骨薬を併用した効果を、米国とカナダの約380人で比較。サメ軟骨薬を与えられた患者と、外見は同じで薬の成分はない偽薬を与えられた患者との間で、生存率やがんの進行に大きな差は見られなかった。

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