シンポジウム:がんと一緒に働こう! 毎日新聞記者も講演--神戸で来月4日 /大阪

シンポジウム:がんと一緒に働こう! 毎日新聞記者も講演--神戸で来月4日 /大阪

◇治療と就労、両立のコツ
 シンポジウム「がんと一緒に働こう!~治療を続けながら働くコツ」が7月4日、神戸市中央区磯上通7の日本イーライリリー本社で開かれる。主催は、がん患者の就労問題を考えるグループ「CSRプロジェクト」(東京都文京区)で、代表の桜井なおみさん(43)は「若い世代のがん患者は年配者とは違い、家族や社会で中心的な存在。働き続ける悩みを共有できれば」と話している。

 同プロジェクトは患者自身や支援団体などがメンバー。08年には「がん罹患(りかん)と就労」調査を行った。その結果、がん体験者の76%が「がんと診断された時、それまでの仕事を続けたいと思った」と回答、そのうち3割の人が解雇・退職などで転職していた実態が明らかになった。

 シンポジウムでは、毎日新聞大阪面に闘病記「骨肉腫と闘う」を昨夏~今年3月に連載した社会部の佐々木雅彦記者が「働くがん患者の心」をテーマに講演。その後、桃山学院大の伊藤高章教授が「がんと心のケア」を講演する。がん経験者らのディスカッション「がんのメンタルヘルスを考える」もある。

 午後1時~同4時15分。参加費1500円。参加希望者は、同プロジェクトに参加しているNPO法人キャンサーネットジャパンのHP(http://cancernet.jp/eve.html)からか、メール(0704csr@cancernet.jp)またはファクス(03・5840・6073)で「7月4日セミナー申し込み」と明記のうえ、氏名▽立場(患者、家族、医療従事者、行政関係、製薬・医療機器関係、メディアなど)▽連絡先(メールアドレス、電話番号など)を書いて申し込む。問い合わせは同プロジェクト(03・5840・6072)。

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