子宮頸がんワクチン全額助成

子宮頸がんワクチン全額助成

三島市が県内初、小6と中3に
 20~30歳代の女性に増加している「子宮頸(けい)がん」について、三島市は22日、小学6年生と中学3年生への予防ワクチンの接種費用を全額公費で助成することを決めた。県によると、川根本町が一部自己負担による助成を行っているが、全額助成は県内で初めて。

 同日の市議会一般質問で、小池政臣市長が「ワクチンの有効性は証明されている。予防できる唯一のがんといわれ、接種すれば発症を70%減らせる」と答弁した。

 市の公共事業などの入札で予定価格と落札額との間に出る差額を財源とし、9月定例市議会に必要経費を盛り込んだ補正予算案を提出して、10月から順次実施する。市によると、当初の3年間は小6と中3に対して実施し、4年目以降は小6のみを対象に継続する。初年度の対象者は1066人の予定。

 子宮頸がんは主に性交渉で感染するウイルスが原因。国内では毎年約1万5000人が発症し、約3500人が死亡している。11~14歳のワクチン接種が効果的とされるが、3回に分けて行われる接種費用は計4万~6万円と高額なため、全国で公費助成を求める声が広がっている。

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