第一三共:がん治療分野で「精力的に」買収・提携模索-欧州責任者

第一三共:がん治療分野で「精力的に」買収・提携模索-欧州責任者

6月23日(ブルームバーグ):第一三共は、2年前のドイツのU3ファーマ買収を通じて得た治験中のがん治療法のさらなる充実を図り、積極的に買収ないし事業提携を目指している。

  同社欧州部門最高経営責任者(CEO)のラインハルト・バウアー氏は22日、電話インタビューに応じ、「われわれは依然として、買収や提携につながり得るベンチャーキャピタルやバイオテクノロジー企業を精力的に探している」と語った。

  同氏によると、第一三共は、同社に乳がんや結腸がん、肺がんの抗体治療をもたらしたU3ファーマ買収と似たような案件を模索している。U3ファーマの買収額は1億5000万ユーロ(約167億円)だった。

同社は高血圧症治療薬「ベニカー」や抗血小板新薬「エフィエント」を中心に、2012年度(12年4月-13年3月)までに欧州の売上高を50%超増やし、年間12億ユーロにすることを目標にしている。

同氏は既存薬や後発薬の買収には興味はないと述べた。

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