14歳対象に全額補助 子宮頸がんワクチン接種で県方針

14歳対象に全額補助 子宮頸がんワクチン接種で県方針

 徳島県は22日、年内の公費助成開始を予定している子宮頸(けい)がんの予防ワクチンの接種費用について、14歳女子を対象に県と市町村が折半して全額補助する方針を明らかにした。県議会文教厚生委員会で、竹内資浩氏(自民新政会)ら6氏の質問に答えた。

 小森将晴保健福祉部長は「実施主体である市町村や医師会の意見を踏まえ、14歳に足並みをそろえる形で年内の早い時期にスタートしたい」と述べた。

 日本産婦人科学会などは11~14歳の接種を推奨しているが、県と市町村の財政負担などを考慮して14歳に限定した。このため、委員からは「対象年齢を広げるべきだ」との意見も出た。

 ワクチンの安全性についても質問があり、石本寛子医療健康総局次長は「2007年に世界保健機関(WHO)が『安全性に問題なし』として、ワクチン接種を勧告している」と説明した。

 県によると、接種費用を補助しない市町村には県も補助せず、自己負担を求める場合は残りを県と市町村が折半する。

 文教厚生委では、国に助成制度の創設を求める意見書を6月定例会に提案することも全会一致で決めた。

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