がん患者励まし喜びの歌送る

がん患者励まし喜びの歌送る

竹原市内のがんサロンに集う人たちの心情を、山口県周防大島町の兄妹デュオ「マウンテンマウス」が歌にした。曲名はサロンと同じ「つむぎの路(みち)」で、仲間と生きる喜びを飾らずに表現。「多くの人が親しむイメージソングに」と願い、竹原でのコンサートで披露した。

 ♪1年の行事が楽しみでカレンダーにしるしつけています―

 デュオは漁業中谷昌史さん(28)とアルバイト愛美さん(24)。プロ野球楽天(仙台市)の公認応援歌などを広く手掛けている。

 広島・ホスピスケアをすすめる会竹原支部が昨年3月、終末期のがん患者を自宅でみとる周防大島町の「おげんきクリニック」を視察した際、2人が歌で歓迎し交流が始まった。

 竹原市内での初コンサートが決まった当初は、新曲披露の予定はなかった。しかし、支部が毎週木曜に開くサロンの映像や写真を見て曲想を得たという昌史さんが「みんな笑顔で心から接するサロンに感動」して一気に作り上げた。

 JR忠海駅内の集会場でのコンサートで、市民たち約60人に曲を初披露。大石睦子代表たちサロンのメンバーは練習した手話で彩りを添えた。

 2人の竹原訪問は初めてで「サロンで歌い続けてもらえたら幸せ」と話す。曲のCDは実費100円で申し込める。支部=電話0846(26)3788(平日午後1~4時)。

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