広島県が「がん検診協定」

広島県が「がん検診協定」

広島県は29日、県内全23市町、県医師会など5団体と「がん検診推進に関する協定」を結んだ。全国平均を下回る県内の受診率を引き上げることを目的に、啓発活動を強化する。

 県庁であった締結式には、湯崎英彦知事と県市長会、県町村会の会長、各団体の代表が出席。団体は県医師会のほか、県後期高齢者医療広域連合、県歯科医師会、県薬剤師会、県看護協会。

 市町と団体は今後、受診しやすい環境整備や住民、職員への普及啓発を積極的に推進。今秋に県が実施する一斉キャンペーンにも参加する。県は5月、民間企業や市民団体など21団体と同様の協定を結んでいる。

 県がん対策プロジェクト・チームによると、県内の市町が2008年度に実施したがん検診の受診率は部位別に、胃8・5%▽肺11・4%▽大腸10・1%▽子宮15・8%▽乳12・8%―で、全国平均を6・4~1・7ポイント下回った。

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