骨髄移植推進財団:解雇の元部長に3300万円 未払い分支給へ

骨髄移植推進財団:解雇の元部長に3300万円 未払い分支給へ

骨髄バンクを運営する骨髄移植推進財団(東京都千代田区)は30日、元理事によるパワハラ問題に絡み、懲戒解雇された元総務部長に対し、解雇から復職までの間の未払い分賃金など約3300万円を支払うことを決めた。今年度一般会計1次補正予算案に計上し、理事会で了承した。

 この問題を巡っては元総務部長が05年、旧厚生省のキャリア官僚だった常務理事(当時)に学歴差別のパワハラ発言などがあったとする報告書を作成して理事長へ提出。その後、総務部長を解任され06年9月に「虚偽の内部告発で中傷した」などとして懲戒解雇された。

 東京地裁は09年「パワハラなどに該当する可能性の高い行為をしている」として解雇無効と判断。職員としての地位確認と、賃金の支払いなどを命じる判決を出しており、東京高裁で和解協議中だった。

 正岡徹・同財団理事長は「(元総務部長は)復職を希望しており、誠実に職務をしていただくため」と話した。

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