日高病院が県のがん診療推進病院に

日高病院が県のがん診療推進病院に

県は国指定のがん診療連携拠点病院に準ずる独自の制度として、 市内の国保日高総合病院を第1号の 「県がん診療連携推進病院」 に指定した。
 
 すべての県民がどこに住んでいても質の高いがん診療や専門相談を受けることができるよう、 国が指定するがん診療連携拠点病院のない2次保健医療圏を中心に、 一定の要件を満たす病院を県が指定。 将来の国の拠点病院指定を視野に、 医療機関独自の体制強化を支援する。
 
 県がん診療連携推進病院の主な機能は、 ▽一定の規模 (150床以上) とがんの診療実績 (年間入院患者600人以上) がある▽他病院との連携も含め、 日本に多いがんに対する集学的治療の提供▽緩和ケアチームによる早期からの適切な緩和ケアの提供▽院内がん登録の実施――など。
 
 県内はこれまで、 和歌山市など紀北地域に県拠点病院 (県立医科大付属病院)と地域拠点病院 (日赤和歌山医療センター、 公立那賀病院、橋本市民病院) があり、 西牟婁圏域には田辺市の紀南病院など2カ所の地域拠点病院があるが、 有田・日高圏域、 東牟婁圏域には拠点病院がなかった。

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