がん患者サロン:悩み自由に語り合い 県立医大病院が開設--橿原 /奈良

がん患者サロン:悩み自由に語り合い 県立医大病院が開設--橿原 /奈良

がん患者らが悩みなどを自由に語り合う「患者サロンなごみ」が県立医科大付属病院(橿原市四条町)に開設され、初会合があった。同病院に通院する患者らの要望を受けて実現した。県内の病院では、国保中央病院、県立奈良病院に続いて3カ所目。患者や家族ら約15人が参加し、和やかな雰囲気の中、互いの体験などを語り合った。

 葛城市の女性(71)は、この日を待ち望んでいた患者の一人。約2年前に咽頭(いんとう)がんと診断され、現在も抗がん剤治療を続けているが、治療に対する家族との考え方の違いに悩んでいるという。「家族がどんな気持ちで介護しているのかを聞ける場がほしかった。ふさぎ込んでいるがん患者も足を運んでくれるようになるといいですね」と話した。

 2回目は7月16日の予定で、8月以降は第1、3金曜に開催。当面は同病院の患者を中心に運営していくという。問い合わせは、同病院医療サービス課(0744・22・3051)。

トラックバック&コメント

この記事のトラックバックURL:

まだトラックバック、コメントがありません。


「骨髄移植経験者でW杯を」 岐阜・可児の男性が白血病闘病記 »
« ネットで申し込みができる「がん保険」を発売――ネクスティア生保