肺がんから復活一龍斎貞水、三越落語会で「お岩誕生」

肺がんから復活一龍斎貞水、三越落語会で「お岩誕生」

人間国宝の講釈師、一龍斎貞水(71)が11日、東京・日本橋で開かれた三越納涼寄席で高座復帰した。4月の定期検診で肺がんが見つかり、6月1日に4時間の大手術を受けた。左肺の一部を摘出したが、順調に回復していた。夏はお化け、冬は義士で飯を食い、といわれる講釈師にとって、夏場は稼ぎ時。6月に予定していた公演はすべてキャンセルしたが、7月以降は立体講談などの仕事が立て込んでいる。この日の演目は「四谷怪談より お岩誕生」。場内を真っ暗にし、手元だけの明かりで表情を照らす独特のライティングで、恐怖空間を演出。元気な声を約45分にわたり張り、健在ぶりを示した。関係者によれば、楽屋でもいつも通り元気そうだったという。

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