微小ながん組織を検出

微小ながん組織を検出

直径数ミリの微小ながん組織を、陽電子放射断層撮影装置(PET)を使って鮮明に画像化できる検査薬を、日本原子力研究開発機構 と群馬大 の共同チームが開発した。
 マウスの実験では約2ミリの褐色細胞腫を映し出すのに成功。人の褐色細胞腫はホルモン異常から高血圧を引き起こす病気だが、早期に発見すれば完治が可能。チームは神経芽細胞腫にも応用できるとみて実用化を目指す。
 チームは、がん細胞に取り込まれやすい分子に、PETに反応する臭素の放射性同位体を結合。1センチ以上のがん組織しか見つけられない従来の検査薬に比べ、解像度を大幅に向上させた。

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