セルジーンの多発性骨髄腫薬を緊急薬価収載-中医協決定

セルジーンの多発性骨髄腫薬を緊急薬価収載-中医協決定

中央社会保険医療協議会(中医協)は14日の総会で、米系製薬セルジーン(東京・千代田)の多発性骨髄腫治療薬「レブラミドカプセル5mg」の算定薬価を承認し、あす16日付で緊急的に薬価収載することを決めた。重篤な希少疾患であり、有効な治療薬が限られていることを考慮した措置。同社では申請からおよそ1年で発売にこぎ着ける。初年度に23億円、10年後に219億円の売上高を見込んでいる。レブラミドの薬価は類似薬「サレドカプセル」(藤本製薬)をベースに算定された価格に、同日付で薬価収載されるステロイド薬「レナデックス錠4mg」(セルジーン)との併用でサレドが効かない患者にも効果を示す有用性が評価され、薬価の10%加算が適用された。ただその薬価が外国平均価格の4分の3を下回るため、1カプセル8861円に最終的に調整された。外国調整前は4430.50円だった。

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