がんワクチン診療8月開始 久留米大、前立腺がんで

がんワクチン診療8月開始 久留米大、前立腺がんで

久留米大(福岡県久留米市)は15日、厚生労働省から「高度医療」と承認された「がんペプチドワクチン」を用いた診療を、一部の前立腺がんを対象に8月2日から開始すると発表した。

 がんペプチドワクチンは、未承認の医薬品としては初めて高度医療に認められた。

 診療対象は、ある特定の白血球型で、ホルモン療法が効かなくなった再燃前立腺がんのうち、白血球の減少や、腎機能や肝機能の低下のため、標準的な抗がん剤「ドセタキセル」が使用できないタイプ。

 外来で週1回、ワクチンを計8回注射し、その後は2週間おきに投与を継続して経過を見る。

 高度医療として承認されたことで、一部の検査費や医療費が健康保険の適用対象となるほか、民間保険の「先進医療特約」などの対象にもなるため、患者の費用負担が軽減されるという

トラックバック&コメント

この記事のトラックバックURL:

まだトラックバック、コメントがありません。


中島梓:ジャズピアニストとして録音したCD発売--がん治療中の死去1カ月前に録音 »
« 裁判員裁判:傷害致死で猶予判決 白血病の長女死亡