ブラジャー:「授乳用」ヒントに、体にやさしく 乳がん患者らに好評で開発

ブラジャー:「授乳用」ヒントに、体にやさしく 乳がん患者らに好評で開発

◇ワイヤ、ホック使わず しめつけ感なし
 授乳服メーカー「モーハウス」(茨城県つくば市)が、東京都立産業技術研究センター墨田支所と共同で、授乳期に限らず幅広い層の女性に向けたユニバーサルデザインのブラジャーを開発した。授乳用ブラが、乳がん患者や授乳を終えた母親の間で好評だったことがきっかけになった。

 同社の授乳用ブラは、ワイヤやホックがなく、幅広の肩ひもやアンダー(胸の下の帯状の部分)で胸を支えて血行を妨げず、楽に授乳できるとして10万枚超のヒット商品になった。楽な着け心地から乳がん患者や授乳を終えた母親などにも広がり、一般的な製品の開発を求める声が高まった。

 共同開発され、今春から販売が始まった「モーブラしゃんと」(L、M各4725円)は、伸縮性と通気性を高め、滑りの良い布地を採用。立体裁断を施し、パッドにも伸縮性を持たせるなど、体にフィットする工夫を凝らしたという。同社の光畑由佳代表は「モーハウスが追求する『育児を楽に』というテーマが、自然に『体の楽さ』につながった」と話す。問い合わせは同社(電話0120・60・77・60)。

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