子宮頸がん講座:予防と治療、わかりやすく 堺で250人聴講 /大阪

子宮頸がん講座:予防と治療、わかりやすく 堺で250人聴講 /大阪

若い世代の女性に急増している子宮頸(けい)がんについての市民公開講座(堺ロータリークラブ主催)が18日、堺市堺区の市民会館で開かれた。予防や治療の現状がわかりやすく紹介され、女性を中心とした参加者約250人は熱心に聴き入っていた。

 講座では、産婦人科医の小倉潤子・八木クリニック副院長が、加齢に伴い変化する女性の体について説明。その中で20~30代で子宮頸がんになる女性が増えている一方、検診受診率が先進国の中でも極めて低いことを紹介した。大阪大大学院の榎本隆之准教授は、予防や診断、治療の最新知識を講演。「子宮頸がんは検診による早期発見で治癒が可能」と話し、昨年国内での使用が承認されたワクチン接種の有効性についても説明した。

 また、英国出身で日本赤十字北海道看護大のシャロン・ハンリー准教授は、母国では検診、ワクチン接種ともに全額助成されており、根絶に向け啓発も積極的に取り組まれていることを紹介した。

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