子宮頸がん「10代から予防を」 大阪でフォーラム

子宮頸がん「10代から予防を」 大阪でフォーラム

 予防ワクチンが昨年承認された子宮頸(けい)がんについて考える「女性のための医療フォーラム」(産経新聞社主催)が19日、大阪府八尾市で開催。がん経験のある漫才師の宮川花子さんや同府内の産婦人科医らが「子宮頸がんは予防できる」と約800人の入場者にワクチン接種と検診受診を呼びかけた。

 フォーラムでは、産婦人科医の吉馴(よしなれ)茂子さんが「子宮頸がんは性交渉によるウイルス感染が原因。10代はじめからの取り組みが必要」と説明。花子さんは胃がんの体験を話し、「がんは簡単に直らない。早期発見、早期治療が大事」と訴えた。

 また、諸外国の子宮頸がん対策に詳しい日赤北海道看護大のシャロン・ハンリー准教授が「英国は国をあげて学校で啓発に努め、ワクチンを無料化し摂取率を高めた」と紹介した。

 日本ではワクチン接種への公費助成は一部自治体にとどまり、自己負担は5万円ほどかかる。これについて、府医師会の伯井俊明会長があいさつで「医師会として府などに公費助成などを働きかける」とした。

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