がん検診の現状でフォーラム

がん検診の現状でフォーラム

「がんを知る全国フォーラムin広島」(中国新聞社主催)が19日、広島市中区の広島国際会議場であった。市民約1400人が、がんの現状や検診の重要性を学んだ。

 東京大医学部付属病院放射線科の中川恵一准教授は、基調講演でがん検診の現状を解説した。「国内のがん死亡率は上昇しているが、検診率が高い欧米は減っている」と指摘。「生活習慣の改善と、検診による早期発見の二段構えの対策がいる」と強調した。

 膀胱(ぼうこう)がんを患った俳優菅原文太さんは、抗がん剤と放射線治療による闘病体験を語った。「がんと向き合うには、前向きな気力と基礎体力、質素な食生活が大事だ」と呼び掛けた。

 がん検診率アップに力を入れる広島県と広島市が、生命保険会社や金融機関と進める啓発活動の一環。2人は司会者を交えて、生活習慣の見直しなどについても話し合った。

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