仁坂知事が前立腺がん治療で入院

仁坂知事が前立腺がん治療で入院

仁坂吉伸知事は20日、定例会見で前立腺がん治療のため同日から1週間程度入院すると発表した。知事によると、がんの進行は極めて遅く健康上に大きな問題はないが、「この際、充電も兼ねて休養したい」と述べた。外科的治療でがんを取り除く。退院後は公務に復帰するが1週間は遠出を控えるという。

知事によると、昨年秋の定期健康診断で前立腺がんの疑いがあり、今春の血液検査で分かった。がんが判明してからこれまで、入院の時期を検討していたが、和歌山市での全国知事会議が終わり、知事選を控えて多忙な日程がひと段落するこの時期が適当と判断した。

仁坂知事は「気持ち悪いからさっさと取ってしまった方がいい。隠し事をするのは良くない。表裏なくすことが私の主義主張。わがままだが夏休みと思って休みをいただきたい」とした。

前立腺がんは前立腺に発生する病気の一つで近年、急増傾向にある。進行すると排尿困難などの症状を生じリンパ節などに転移する。最近は血液検査から前立腺特異抗原(OPTSA)の値によって初期症状の発見率は高く、死亡リスクも減少している。

県によると、現職知事が病気治療で入院し職務を離れるのは平成11年6月に2週間休養した西口勇知事以来。

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