日本化薬、導入品の膀胱がん薬・血管塞栓材の治験開始へ

日本化薬、導入品の膀胱がん薬・血管塞栓材の治験開始へ

日本化薬は、米スペクトラム・ファーマシューティカルズから昨年導入した膀胱がん治療剤「アパジコン」(一般名)の国内第1相臨床試験を年内にも開始する。経尿道的腫瘍切除術(TURBT)後の再発予防が予定適応症。また米バイオスフィア メディカルから昨年導入した血管塞栓用ビーズ2種の臨床試験も2010年度中に始める計画だ。いずれも15年度までの中期経営計画期間中の上市を目指す。アパジコンは筋層非浸潤性膀胱がんに特化した抗がん剤で、カテーテルを使って膀胱内に直接投与する。欧米ではスペクトラム社と米アラガン社がTURBT後の術後補助療法で第3相試験を進めている。日本化薬は韓国を除くアジアでの独占的開発・流通販売権を取得しており、日本だけでなくアジアを視野に臨床開発を進める計画としている。国内上市は15年度を見込む。

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