がん患者の子ども 支援考える

がん患者の子ども 支援考える

親ががんになった子どもたちの支援のあり方をテーマにした講演会が24日東京で開かれ、看護師やソーシャルワーカーがアメリカの病院での実践例について学びました。

この講演会は、親ががんになった子どもたちへの支援を広めようと活動している団体が開いたもので、病院などで患者や家族の相談に当たっている看護師やソーシャルワーカーなどが参加しました。講師に招かれた、アメリカ・テキサス州のがん専門病院で患者の支援を担当するマーサ・アッシェンブレナーさんは「親ががんになった子どもたちの混乱やストレスを和らげるには、病気の性質や治療方法を年齢に応じたわかりやすい言葉で正確に伝えることが欠かせません」と述べました。そして、「子どもへの説明にあたっては親に伝え方を助言するなど、医療スタッフの支えが重要です」と指摘していました。講演会では不安や怒り、それにストレスに対処する方法を身につけるため、体を動かしたり絵を描いたりする子ども向けのプログラムも紹介されました。主催した団体のメンバーで、医療ソーシャルワーカーの大沢かおりさんは「アメリカでの実践例を各地の医療関係者に広め、がん患者の子どもたちへの支援が進むよう活動していきたい」と話しました。

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