がん手術 知事公務復帰

がん手術 知事公務復帰

退院は来月「早期発見のおかげ」
前立腺がん治療のため、和歌山市内の病院に入院中の仁坂知事が29日、公務に復帰し、「今日から慣らし運転します」と話した。

 午前9時40分、県庁正面玄関に姿を見せた仁坂知事は、報道陣の出迎えに笑顔を見せ、「初登庁の時みたいだな」と一言。その後すぐに復帰会見を開いた。

 20日に入院し、翌21日に受けた手術では、全身麻酔を行い、へその下辺りを開腹。がんのある前立腺を切り取った。出血量も少なく、手術は1時間ほどで終わったという。仁坂知事は、「手術がどのようなものか分かっていたので、恐怖心はなかった」と振り返った。

 病室では、読書や智弁和歌山が6連覇した夏の高校野球和歌山大会をテレビ観戦して過ごしていたという。

 がんを早期発見できたことについて、仁坂知事は、「腫瘍(しゅよう)マーカーが発達していなかったら、症状が出るまで分からなかっただろう」と述べ、「早期発見、早期治療が大変大きい。検診を県民すべてに受けてもらいたいと思った」と感想を述べた。

 この日は公務を午前中で切り上げ、病院に戻った。しばらくは病院から県庁に通う。退院予定日は8月4日だといい、「まだハードワークは無理だが、全快すればまた一生懸命頑張りたい」と話した。

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