患者や家族の支援拠点 がん対策センター来月開設 徳島

患者や家族の支援拠点 がん対策センター来月開設 徳島

 徳島県は8月2日、県内のがん患者や家族の支援拠点となる「徳島がん対策センター」を徳島市に開設する。徳島大学病院と県立中央病院が併設されている総合メディカルゾーンに設置し、一人ひとりの患者や家族に応じた適切な在宅療養を支援していく。

 県によると、センター長に宇都宮徹・徳島大病院がん診療連携センター長、副センター長に前川正彦・県立中央病院臨床腫瘍(しゅよう)センター長を起用。22年度は「在宅緩和ケア支援事業」として、医師や訪問看護、介護事業者を対象とした講演会やワークショップなどを実施するとともに、在宅緩和ケアに関する情報を地域医療機関に提供。がん医療に関する情報を一元化し、ホームページでも情報を発信する。

 また、治療や医療費など、がん医療全般に関する相談に電話で応じる「がん患者総合相談窓口」((電)088・633・9438、平日午前8時半~午後5時)も設置する。県は今年3月には取り組みを強化するため県がん対策推進条例を施行。従来の諸施策に加え、がん患者とその家族に対する支援を図るため同センターの設置を決めた。

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