小澤征爾さん:「第二の人生1日目」 がん克服、来月公演

小澤征爾さん:「第二の人生1日目」 がん克服、来月公演

食道がんの治療に専念していた指揮者の小澤征爾さん(74)が1日、長野県山ノ内町の奥志賀高原で行われたクラシック音楽祭「サイトウ・キネン・フェスティバル(SKF)松本」の公開リハーサルに参加した。がんの公表後、公の場で指揮をするのは初めて。

 SKF松本の総監督を務める小澤さんはチャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」など2曲を約30分間にわたって指揮。会見では「指揮できるのが夢みたい。今日は第二の人生の1日目」と述べた。また「闘病中は家族がスクラムを組んで支えてくれた」と振り返り涙をにじませた。

 SKF松本は今月から同県松本市で開かれる。小澤さんは9月の4公演で指揮する予定で、がん公表後の復帰公演となる。

 小澤さんは人間ドックで初期食道がんの診断を受け、1月に公表。その後、食道の全摘出手術を受け、治療のため公演を中止していた。当面は国内を中心に活動するという。

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