バトムンフ・バトツェツェグさん:留学中に乳がん発症、都城で治療を継続 /宮崎

バトムンフ・バトツェツェグさん:留学中に乳がん発症、都城で治療を継続 /宮崎

◇頭部に転移、1年間めどに
 都城市の都城高専に留学中に乳がんが分かり、市民らの支援で昨年5月の手術後も同市で治療を続けているモンゴル国立科学技術大助手、バトムンフ・バトツェツェグさん(29)が7月27日、都城市役所で会見し、経過を報告した。

 それによると、バトさんは今年2月、がんの頭部転移が判明した。放射線治療で二つの腫瘍(しゅよう)はひとまず消えたが、「少なくとも1年間は抗がん治療が必要」との医師の診断もあり、国に在留資格延長を申請。認められたため、来年7月まで日本での治療継続を決めた。

 支援している都城モンゴル友好協会によると、バトさんは昨年12月に一時帰国し、ウランバートル市内の医療機関に帰国治療を相談した。しかし薬が入手できないことなどから日本での治療を勧められたという。

 友好協会が呼びかけた募金は昨年10月、当初目標の600万円を達成した。バトさんは支援にお礼を述べ、「一日も早く元気になりたい」と笑顔を見せた。

 問い合わせは友好協会事務局長の川崎敬一・都城高専技術支援センター長0986・47・1190。

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