講演会:プロダンサー・吉野さん、肉腫との闘い講演 7日、つくば国際会議場 /茨城

講演会:プロダンサー・吉野さん、肉腫との闘い講演 7日、つくば国際会議場 /茨城

吉野さんは筑波大卒業後、社交ダンスのプロとして国内外で活躍。競技ダンスを引退後の03年10月、突然激しい腹痛に襲われたため、国内の複数の医師にかかったが、正確な診断がされず、後の病理検査で「後腹膜平滑筋肉腫」と分かった。

 肉腫は、骨や筋肉の細胞が突然変異して増え続ける病気で、上皮性細胞が腫瘍(しゅよう)化するがんとは区別される。すべてのがんのうち1%程度のため、専門医がほとんどおらず、的確な診断が難しい。吉野さん自身も手術前の診断の誤りから肉腫細胞が体内に散らばり、その後計5回も手術を受けた経験を持つ。

 このため、吉野さんは肉腫治療の拠点施設の設置を訴え、それが09年9月の国立がんセンター中央病院(東京都中央区)の「肉腫診療グループ」発足につながった。こうした活動と並行して現在もフラメンコダンサーとして活躍する。

 講演会は午後2時から。講演後、吉野さんによるストレッチ指導や同病院肉腫外来担当の牧本敦医師が参加する質疑応答も予定。参加費は無料だが、申し込みが必要。事前にがん診療センター(電話029・853・8096、ファクス853・3404)に名前や連絡先を伝える。先着200人。

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