桑田食道がん手術直後に声が出た

桑田食道がん手術直後に声が出た

食道がんであることを公表したサザンオールスターズ桑田佳祐(54)が、都内の病院で手術を受けていたことが4日、所属事務所から発表された。食道の一部を切除して胃とつなぐ手術をしたとみられ、数時間にも及んだようだ。所属事務所によると、術後の経過は良好で、麻酔から覚めてすぐに声が出せたり、翌日には少し歩いたりと担当医も驚く回復ぶりをみせている。

 関係者によると桑田は7月30日に入院し、8月2日に手術を受けた。7月12日の健診で「がんの疑い」が発見されてからわずか21日後の手術だった。がんは食道の真ん中より下の胃に近い位置だったようで、桑田が自身のラジオで「胃と食道をつなげる手術」と明かしていることから、がんの部分を切除し胃と食道をつなぐ手術だった。別の関係者によると、開腹ではなく、腹腔(ふくくう)鏡下手術だったとみられる。食道の周囲には、肺や心臓など重要な臓器が密集しており、高度な技術が必要とされることから、一般的に手術は6~8時間を要するとされている。

 所属事務所は具体的な手術方法と手術時間は明かしていないが「術後の経過も良好で、麻酔から覚めてすぐに声が出せたり、翌日には少し歩いたり、担当の先生も驚かれるほどの回復を見せております」とコメントした。がんはすべて切除され、転移もなく再発のおそれもないという。入院は2~3週間になる見込みだ。

 桑田は医師から「3カ月、半年と長いスパンでじっくり様子をみましょう」と言われている。自身のラジオでも「手術以降、どのタイミングで回復するか、肉体的にもどうなるかは今の段階では未知数ですが、『1年後にステージに立てるでしょう』とおっしゃっていただいた」と話していた。

 今回のスピード入院とスピード手術は、病理検査で初期のがんと判明した直後に妻の原由子が、かかりつけの医師の幼なじみが、がんの権威であることを思い出した機転から実現した。原は桑田の入院からつきそい、献身的に看病しているという。桑田は「原さんには一生、頭が上がらない」と感謝するほどだった。

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