大相撲:理事長「難局乗り切る」 7月に胃がん手術

大相撲:理事長「難局乗り切る」 7月に胃がん手術

 野球賭博問題など不祥事に揺れる日本相撲協会。進退が注目される武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)は5日、病気療養から職務復帰し、東京・両国国技館での臨時理事会に出席した。その後、記者会見に臨んだが、前日に複数の理事を通じて理事会に伝えていた辞意については明言を避けた。

 午前11時から両国国技館2階の会議室で行われた、非公開の理事会は15分程度で終了。その約15分後に始まった会見に、武蔵川理事長は濃紺のスーツに水色のネクタイ姿で現れた。村山弘義・理事長代行と伊藤滋・外部理事に挟まれて席に着いたが、先月29日に退院したばかりで足取りは重く、表情も硬かった。

 約10分間の会見の最後に進退について問われると、武蔵川理事長は「今は協会再生に向け、協会員全員で難局を乗り切るため、いろいろな意見を改革に向けてまとめあげていかなければならない。そういう気持ちでいっぱいだ」と述べるにとどめた。

 また自らの病状について、7月12日に胃がんと診断され、同21日に手術を受けたことを明らかにした。「手術して回復することができた。病気療養中は村山代行に協会への力添えをしていただいた。厚く御礼申し上げる」と話した。

トラックバック&コメント

この記事のトラックバックURL:

まだトラックバック、コメントがありません。


復帰表明の武蔵川理事長、胃がん手術受ける »
« スパコンでがん治療薬開発へ