子宮頸がんワクチン助成 佐野市、小6から中3まで全額

子宮頸がんワクチン助成 佐野市、小6から中3まで全額

子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成方針を打ち出していた市は2日、助成対象や助成割合などについて発表した。

 今年4月1日現在で小学6年~中学3年の女子計2323人を対象とした。同ワクチンは半年間で3回接種する必要があり、1人当たり約5万円かかるとされるが、3回分の全額を市が助成する。市によると、中学生も含め3回分全額を助成する自治体は少ないという。

 費用約1億1870万円は9月補正予算案に計上する。

 接種方式は学校などでの集団接種ではなく、医療機関での個別接種で行う。10月中旬から来年10月31日までに、3回の接種を受けてもらう。

 個別接種方式で事業を開始した下野市などで接種率が低迷していることを受け、藤掛正男市健康医療部長は「該当者に直接通知するほか、学校を通じて接種を呼び掛け、全員接種を目標に周知する」とした。

 来年度以降は小学6年の女子を対象に助成を行う予定だ。

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